プログラミングの勉強を始めたのは30歳になってから。

私が初めてプログラムを書いたのはちょうど30歳の時です。

今までHTMLとCSSは書いていて、DreamWeaverを使ってある程度の規模のサイトを作ったりはしてたけど、どうしても動的なサイトを作りたかった。

そこで、オライリーの「初めてのPerl」という本を買ってきてPerlの勉強を始めました。

今から振り返ってみるとこれが、本当に幸運だったと思うのですが、この本がほんとうに素晴らしくて初心者が勉強するのに最適な本だったのです。

何か新しい事を始める時に、最初に出会う本というのは極めて重要で、長く続けられるか挫折するか、どれくらいのスピードで成長していけるかに大きな影響があります。

その後、PerlをやめてPythonを使うようになるのですが、同じような「初めてのPython」という本を買った時には、ちょっと衝撃を受けました。

初心者向けの本としては量も多いし分かりにくし、初心者のための最初の1冊としては全くふさわしくない。Perlで基本的な事が分かっていたので、何とか乗り切れたものの、おそらく最初に勉強したのがPythonで「初めてのPython」が1冊目の本だったとしたらおそらく挫折していたでしょう。

もし、みなさんがプログラミングの勉強を始めるのであれば「初めてのPerl」を1冊目の本として勉強することを強くおすすめします。

そして、どこかで安いレンタルサーバーを借りて、実際に自分が作ったCGIをみんなが使えるような状態で運用してみることです。これをやると面白くて一気にモチベーションが上がりますよ。

アルゴリズムの勉強をして良かった事。

基本的にプログラマーになるつもりはなくて、自分がやっている仕事の範囲でプログラムを使って仕事を効率化できればいいという程度でした。

だからアルゴリズムの勉強なんてする必要はあまり無いのですが、いろんなCGIスクリプトを書いているうちに、どうやったら問題を解決できるのか分からない事に出くわしたりして、アルゴリズムの学習というものに興味が出てきました。

そこでアルゴリズムの勉強を始めるわけですが、最初に勉強したのが総当たりのアルゴリズムでした。

もっとも基本的なアルゴリズムで単純なものなのですが、多重ループなどで理解するまででかなり苦しみました。

ただ、これが理解できて自分で書けるようになってからは、Apacheのログを解析したりとかいろんな場面で大活躍でした。

アルゴリズムを勉強する事で得られるメリットは錯覚かもしれませんが、コンピュータがあれば、解決できない問題というのはかなり少ないと思える事です。

何かやりたい事、実現したい事、解決したい問題が出てきたときに、どうやればいいのかの基本的な思考のフレームワークができて答えにたどりつける可能性が高くなるということです。

みなさんも一緒にアルゴリズムの勉強をしましょう。